

年の瀬が近づき、来年の干支にちなんだ飾りや年賀状、ぽち袋を選ぶ季節になりました。
次の干支「午(うま)」には、古くから“願いを運ぶ”という意味が込められています。
午(うま)は前進と飛躍の象徴
十二支の7番目にあたる「午」は、太陽が最も高く昇る「正午」の時間帯を表します。
そのため、陽気・情熱・前進・飛躍など、力強く明るいイメージを持つ干支とされています。
馬は古来より、人や物を遠くへ運ぶ存在。
午年は「願いを乗せて、未来へ駆ける」そんな一年になるよう、縁起を担ぐ方も多いようです。
絵馬のルーツは“本物の馬”だった?

神社で願い事を書く「絵馬」。
実はそのルーツは、神様に本物の馬を奉納していた古代の風習にあります。
馬は神様の乗り物とされ、祈願の際に神社へ馬を贈ることで、願いを届けてもらう——
それが時代とともに木の板に馬の絵を描いた「絵馬」へと変化していきました。
午年に絵馬を飾るのは、そんな由来を知ると、より意味深く感じられます。
左馬(ひだりうま)って知っていますか?

「左馬」は、将棋の駒の「馬」を左右反転させた文字。
一見するとただの逆さ文字ですが、実は商売繁盛・金運アップの縁起物として知られています。
その由来には諸説ありますが、代表的なものは以下の通り:
- 馬が人を引き寄せる → 人を招く=商売繁盛
- 「馬」の逆読み「まう」→ 舞う=福が舞い込む
- 左利きの馬は“利き馬” → 特別な力を持つとされる
山形県・米沢などでは、左馬の木彫りや張り子が民芸品として親しまれています。
※年賀状の馬が左向きでも、左馬とは別物です。左馬は「文字としての反転」がポイントです。
午年に願いを託す——“うまくいく”を呼び込む一年に
「うま」は“うまくいく”という語呂合わせから、受験・仕事・恋愛など幅広い願掛けに使われる干支でもあります。
いでかみでは、干支飾りやぽち袋、年賀状など、午年にちなんだ商品を取り揃えています。
願いを乗せて、未来へ駆ける一年になりますように——そんな想いを込めて、贈り物や飾りを選んでみてはいかがでしょうか。
投稿者プロフィール
- 紙と文具の「いでかみ」は、創業以来、和(なごみ)の心を大切に、人々に親しまれてきた和文具、和雑貨を真心込めて提供してきました。「いでかみ」では入口に入った瞬間に「わくわく、ドキドキ」する様な 品揃え、サービスを御提供出来ればと日々考えております。 最新アイテムや旬な商材をいち早く展開するとともに、 独自セレクションの「おもしろアイテム」や「いい商品」を常に探して御提案いたします。
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干支にちなんだ明るい一言が、読む人、聞く人を勇気づける一言になると思い、毎年利用させて頂いています。
今後も利用は続くと思いますので、毎年前向きでいいイメージの一言を教えてください。よろしくお願いします。
心温まるコメントをいただき、本当にありがとうございます! 毎年ご利用いただいているとのこと、浅野様のようなお客様に支えられていることを心強く、そして嬉しく思っております。
「読む人、聞く人を勇気づける」というお言葉は、私たちにとって何よりの励みになります。言葉には不思議な力がありますよね。 これからも、新しい年を迎えるたびにワクワクしていただけるような、ポジティブで素敵なメッセージを考案してまいります。
ぜひ、次回の干支の言葉も楽しみにしていてくださいね。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。