懐紙とは?茶道だけじゃない、暮らしに活かせる和の万能アイテム

「懐紙(かいし)」という言葉、聞いたことはあるけれど、実際に使ったことはない…という方も多いのではないでしょうか?
実はこの懐紙、茶道の場面だけでなく、普段の暮らしにも取り入れられるとても便利なアイテムなんです。今回は、懐紙の意味や使い方、そして富士市とサントムーン柿田川にある文具店「いでかみ」で出会える懐紙の魅力をご紹介します。

懐紙とは?簡単にいうと「和のティッシュ&メモ」

懐紙とは、昔は懐(ふところ)に入れて持ち歩いた紙のことで、今では主に茶道で使われる白い和紙のことを指します。お菓子をのせたり、口元をぬぐったり、ちょっとした包み紙にしたり…と、その使い道はとても多彩。
「和の万能紙」ともいえる存在なんですよ。

懐紙の基本的な使い方(茶道やマナーの場面で)

茶道の世界では、お菓子の受け皿として、また口元を上品に拭うために使われます。
結婚式や法事などのフォーマルな場面でも、懐紙を1枚バッグに入れておくだけで、さりげない気配りとして活躍してくれます。

茶道だけじゃない!暮らしに使える懐紙アレンジ

  • お菓子やパンを包むラッピングに
  • 手土産に添える一言メモとして
  • 水滴を拭うおしぼり代わりに
  • ちょっとした折り紙や箸袋にも

使い終わったら気軽に捨てられて、それでいて見た目は上品。
懐紙は、丁寧な暮らしに寄り添ってくれる、ちょうどいい存在です。

いでかみで選べる懐紙たち

いでかみ富士本店とサントムーン柿田川店では、定番の白懐紙はもちろん、季節の柄入りや、モダンでおしゃれなデザイン懐紙まで豊富に取りそろえています。

紙の質感やデザインは、実際に見て選ぶのがいちばん。

「懐紙って、ちょっと素敵」そう思えたら、ぜひ店頭へ

「懐紙って難しそう…」と感じるかもしれませんが、1冊数百円から手に入る手軽さも魅力のひとつ。
日々の暮らしの中で、ちょっとした和の彩りを添えてくれる懐紙。

ぜひ、お近くの「いでかみ」で、お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。

店舗情報

■ いでかみ 富士本店
〒416-0952 静岡県富士市青葉町93
営業時間:9:00〜18:30(日祝10:00~18:00)

■ いでかみ サントムーン柿田川店(本館1階)
〒411-0902 静岡県駿東郡清水町玉川61-2
営業時間:10:00〜20:00(年中無休)

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