「家族葬で香典はご辞退」と言われたら?気持ちを伝えるためのマナーと贈り物の選び方

~香典はどうする?何か渡したい…そんなときに選ばれる「お線香」という心づかい~

最近は「家族葬ですので、香典はご辞退いたします」と書かれたご案内を目にすることが増えてきました。
でも、長年お付き合いのあった方やお世話になった方が亡くなったとき、「ただ何もしないのは心苦しい」「せめて気持ちだけでも伝えたい」と思うこと、ありますよね。

今回は、香典をご遠慮された際のマナーと、代わりに心を届けるおすすめの方法をご紹介します。

◆「香典辞退」の意味と背景をまず知っておこう

「香典辞退」は、金銭的な負担を減らすためや、遺族がごく近しい家族だけで静かにお別れをしたいという意向から生まれたものです。
とはいえ、辞退されたからといって「何もしない」が正解とも限りません。状況や関係性によって、香典以外の形で気持ちを伝えるのも立派な選択です。

◆香典を渡せない…「どうする?」と迷ったら

香典が渡せないとき、気持ちを届ける方法として多く選ばれているのが「お線香」です。
香りは仏様への手向けでありながら、喪家にも負担をかけず、心が伝わる贈り物。特にご進物用のお線香は、箱に入った丁寧な包装で失礼がありません。

◆お供え物は「香り」から。「渡したい」気持ちをそっと届ける

当店「紙と文具 いでかみ」では、格式ある香老舗「鳩居堂」「松栄堂」のご進物用お線香をご用意しています。どちらも、仏事の贈り物として長年選ばれ続けているお線香です。

  • 鳩居堂:品格のある香りと上品な化粧箱。目上の方への贈り物にもおすすめ。
  • 松栄堂:やさしい香りと洗練されたデザイン。どなたにも好まれやすい風合いです。

「渡したい」と思ったその時に、すぐにご用意できるよう店頭で取り揃えております。
包装やのしの対応も無料で承りますので、初めての方でもご安心ください。

◆手紙や一筆箋で、そっと添える気持ちも大切に

お線香と一緒に「感謝のお気持ち」「お悔やみの言葉」を書いた一筆箋や手紙を添えると、さらに心のこもった贈り物になります。紙と文具いでかみでは、お悔みの気持ちを伝えるときに最適な一筆箋や便箋、カードも多数ご用意しております。

◆まとめ

香典を辞退されたときでも、あなたの気持ちはきっと伝えられます。
大切なのは「どうするか」ではなく、「どう想っているか」。

お線香という形でそっと寄り添う心づかい、当店がお手伝いさせていただきます。
ぜひ、お近くの店舗へお気軽にお立ち寄りください。

店舗情報・ご案内

《紙と文具いでかみ》は、
📍 静岡県富士市青葉町  /  📍 サントムーン柿田川 本館1階 にて営業中。

どちらの店舗でも、進物用お線香を各種取り揃えております。
のし・包装は無料で対応致します。有料にて地方発送も承ります。
スタッフ一同、心を込めてご対応いたします。

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